メタボリックとの関係
メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいう。
タバコにも血圧を上げたり心拍数を高くしたりして心臓に負担をかける作用や、血管の収縮、血栓を作りやすくする等の作用があるため、メタボリックシンドロームに喫煙が加わることで、より動脈硬化のリスクが高くなることが考えられます。
喫煙は、現在の喫煙習慣だけでなく、過去の喫煙経験であってもメタボリックシンドロームの独立した危険因子になることが、最近の研究で明らかになってきています。
五千人の調査をしたところそのうちメタボリックシンドロームに該当する人が、16%(男性20%、女性7%)。
現喫煙者>過去に喫煙経験のある人>非喫煙者
上記の順でメタボリックシンドロームにかかっている人数が多くなっています。
喫煙量とメタボリックシンドロームとの関連においても、過去に喫煙経験のある人、現在喫煙している人ともに、たばこの本数が増えるほどに、メタボリックシ ンドロームのリスクが高くなっており、喫煙期間とメタボリックシンドロームとの関係においても比例してリスクが高くなっているようです。
一般的に考えて、タバコを吸うと肺活量の減少などといった問題があるのは、ご存知かと思います。そのため、運動に不向きな肉体を作っていってしまうタバコとメタボリックシンドロームの関係が深くなるというのはうなずける話です。




